【ウィンザー効果×恋愛心理学】気持ちを伝える応用例を完全網羅!

心理学の応用
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ガチコちゃん
 

ウィンザー効果を恋愛に取り入れたい。
ウィンザー効果を恋愛に悪用する人の手口を知りたい。

今回は、いずれかの人向けの「ウィンザー効果」と「恋愛」の関係に特化した記事です。

ウィンザー効果とは、本人からの情報より、利害関係に無い第三者からの情報のほうが信頼度が増すという心理効果のことです。

この効果を恋愛に取り入れる場合、第三者の協力によって自分の気持ちを相手に伝えてもらうという手法がほとんどです。

ウィンザー効果を恋愛に取り入れる手口は様々な恋愛マニュアルで語られていて、そのほとんどは本記事で網羅できていると思います。
※SNSを使ってアピールしまくれというものは除外しました。相手はまず見ないでしょう。

ろくでもないものもふくまれますが、できる限りウィンザー効果がうまく活用できるように説明しています。

注意点や組み合わせると効果が大きくなる心理効果なども紹介しています。ぜひ、最後までご覧ください。

✔本記事のテーマ

【ウィンザー効果×恋愛心理学】気持ちを伝える応用例を完全網羅!

✔本記事でわかること

【ウィンザー効果×恋愛】協力者選びのポイント/段階を踏もう/効果発揮のタイミング/返報性の原理、ハロー効果、ピグマリオン効果、バンドワゴン効果/向く人・向かない人/注意点/ウィンザー効果の真実

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ウィンザー効果と恋愛への応用方法を完全公開

1.協力者選びは慎重に!

ウィンザー効果を発揮するには、利害関係に無い第三者による口コミが必要です。

ということは、第三者となる協力者の存在が必要不可欠です。
※本来的には協力者がいなくても成立するというお話は最後にします。

そして、協力者選びを失敗すると、ウィンザー効果は効果が発動しません

発動しないだけならまだ良いのですが、下手したら嫌われる結果につながります。

ここでは、「あなた」、口コミを流す第三者としての「協力者」、あなたが気になる「相手」の三者の関係における協力者選びの重要ポイントを解説します。

①信頼関係

あなたと協力者、協力者と相手の両方に信頼関係があることが前提です。

あなたと協力者に信頼関係が無い場合、計画をばらさせる、マイナス情報を流されるなどしておしまいです。

協力者と相手に信頼関係が無い場合、協力者の情報を相手は信用しません。

なお、どれだけ信頼関係があっても、協力者も相手が好きな場合は別の協力者を選びましょう。

関係がこじれ、信頼関係がなくなります。あなたの信用が落ちる情報を流されてしまうかもしれません。

②疑われない協力者を選ぶ

あなたと協力者が幼馴染などでめちゃくちゃ仲が良いとしましょう。

もしそのことを相手が知っていた場合、あなたと協力者が結託していると思われてしまうでしょう。

③異性か同性か

協力者は異性の方が良いとされています。

あなたが女性の場合は、協力者を男性にするということです。

協力者があなたと同性の場合、結託を疑われる恐れがあります。

もし協力者に異性がいない場合は、仕事上の関係者に協力をあおぐのもありです。

例えば、相手の上司や同僚に当たる人物で、比較的あなたと仲が良い人を選びましょう。

この場合も、その協力者を相手が信頼していることが重要です。

ポイント

あなたと相手の両方と信頼関係にある協力者を選びましょう。できれば異性が良いです。同性を選ぶ場合はあなたと仲が良すぎる友人は避けるようにしましょう。また、恋のライバルとなり得る友人を協力者に選ばないようにしましょう。

2.ステップごとのウィンザー効果

ウィンザー効果は時間がかかる心理効果です。焦らず段階を踏んで、協力者に伝えてもらう内容を変化させていきましょう。

①まずは興味をもってもらうところから

相手があなたにあまり興味がない場合、ウィンザー効果は発揮しません。

興味がない相手の情報を聞いても「あっそ」と聞き流されておしまいです。

まずは挨拶をかわすなど、最低限の好印象をもってもらうところから始めましょう。

ただし、相手が出会いを求めている場合はこの限りではありません。

②自分のポジティブな情報を少しずつ

協力者に自分のポジティブな情報を伝えてもらいましょう。

あなたがAさんで、協力者がBさん、相手がCさんの場合は以下のような感じです。

悪杉くん
協力者

最近入社したAさん、すごく気配りができて良い子なんだよな。

あああ
相手

(あのAさんか…そんなに良い子が課内にいたのか…)

③相手へのポジティブな感想を少しずつ

協力者に相手へのポジティブな感想を伝えてもらいましょう。

最も簡単なのは、褒めるということです。

悪杉くん
協力者

AさんがCのこと、仕事が早くてすごいって言ってたよ!

あああ
相手

(そ、そうか…俺にも良いところがあるんだな…)

もし、相手のあなたへの態度が良い方向に変化しているなら、効果があったということです。

次のステップへ進みましょう。

④相手への好意を少しずつ

先ほどの例に好意を加えてみましょう。

悪杉くん
協力者

AさんがCのこと、仕事が早いから憧れているみたいだよ。

あああ
相手

(え…俺に憧れ?気にかけてくれて嬉しいな…)

少しずつ好意の度合いを高めていきましょう。

悪杉くん
協力者

AさんがCのこと、仕事が早いからかっこいいって言ってたよ。

あああ
相手

(あれ、もしかして好意を持たれてる?)


⑤相手への直接的な好意を伝えてもらう

ここまでのステップで関係性がかなり良好なものになっている場合は、直接的な好意を伝えてもらいましょう。

悪杉くん
協力者

AさんCのこと、好きらしいよ!

あああ
相手

(やっぱりそうだったのか!)

ポイント

最初は興味を持ってもらうところから、徐々に好意を伝えていきましょう。ただし、初期の段階は直接的な表現を避けるようにしましょう。好意を伝えるのは「好き」という言葉だけではありません。また、ウィンザー効果はすぐに効果が出るものではありません。焦らず少しずつステップアップしていきましょう。

3.ウィンザー効果を最大限に発揮するタイミング!

ウィンザー効果を発揮しやすいタイミングを3つ紹介します。最初の2つは複数人で集まっている場面を想定しています。

①あなた、協力者、相手がいる場合

あなたが離席したときに、相手に対する感想を伝えてもらいましょう。

悪杉くん
協力者

Aさん、Cと遊べて嬉しいみたいだよ。

あなたが席に戻ったときの相手の様子の変化が見物です。

②グループに相手がいなかった場合

あなたの気持ちを相手に代弁してもらいましょう。

悪杉くん
協力者

Aさん、Cが参加していなくて残念だったみたいだよ。

自分が期待されていたことを知るのは嬉しいものです。

③連絡が途絶えているとき

嫌われてしまった場合を除き、以下のように伝えてもらうのもありでしょう。

悪杉くん
協力者

Aさん、Cと最近連絡できなくて寂しいみたいだよ。

できれば、ポジティブな表現に置き換えて伝えられると良いですが、こればかりは協力者の腕次第ですね。

悪杉くん
協力者

Aさん、結構前までCと連絡とってたでしょ?あれ、めちゃくちゃ嬉しかったらしいよ。

4.組み合わせると最強の心理効果

以下、意識した方がよい心理効果をいくつか紹介します。

これらを意識した声がけを協力者にしてもらいましょう。

①返報性の原理

返報性の原理とは、相手の施しにお礼をしたくなるという心理現象です。

「物をもらったからお礼をする」、「助けてもらったことがあるから自分も助ける」などです。

相手への好意は好意として自分に返ってきます。

なので、自分に返ってきたら嬉しいことを考え、相手に伝えてもらいましょう。

②ハロー効果

ハロー効果とは、最初の印象に引きずられるようにその他の側面も評価してしまうという心理現象です。

あなたの最初の印象が良ければ、その他の印象が良くなる可能性が高いです。

あなたの最初の印象が悪ければ、その他の印象も悪くなる可能性が高いです。

なので、最初の印象付けが勝負です。

③ピグマリオン効果

ピグマリオン効果とは、相手の期待に応えようとして自己実現をする心理現象です。

相手へ期待の言葉をかけることで、相手が望み通りの行動をしてくれるかもしれません。

以下のような声がけが考えられます。

悪杉くん
協力者

Aさん、Cと遊びに行きたいらしいよ。

あああ
相手

(俺、期待されてる?遊びに行くか~)

④バンドワフゴン効果

バンドワゴン効果とは、多くの人が選択していることを自分も選択してしまうという心理現象です。

勝ち馬効果ということもあります。

行列のできる店を見ると人気店と思ってしまう心理や、レビュー数の多い商品をつい買ってしまうなどの心理に関係します。
※行列ができる店は人気店かというと、そうでもありません。サクラを使っているケースも多々あります。

この効果を意識した声がけも有効です。

悪杉くん
協力者

知ってた?Aさんのこと好きな人、課内にたくさんいるらしいよ。

あああ
相手

(Aさん、人気者だったのか…)

ただし、嘘はつかないようにしましょう。嘘は信頼関係を失墜させる最悪の行為です。

5.ウィンザー効果が向く人・向かない人

ウィンザー効果が向く人と向かない人の特徴を列記します。

①ウィンザー効果が向く人

  • 恋愛に慣れていない
  • 異性に慣れていない

恋愛に慣れていない場合、相手から好意を向けられた経験も少ないはずです。

なので、好意を持たれているという情報が新鮮に感じるはずです。

  • グイグイくるのが苦手な人

積極的過ぎるアプローチが苦手な人には、第三者から好意を伝えた方が良い場合があります。

  • 鈍い人

ウィンザー効果は第三者の協力を悟られたら一貫の終わりです。

なので、感覚が鋭敏な人には向かない心理効果と言えます。

  • 友人想いの人

友人想いの場合、協力者の顔を立てるという心理が働きやすいです。

  • 承認欲求が高い人

褒められるのが大好きな人には効果絶大でしょう。

②ウィンザー効果が向かない人

  • 恋愛に慣れている人
  • 肉食系
  • 疑い深い人

恋愛に慣れている人や肉食系にとっては、第三者を通じてのアプローチはまどろっこしく感じるかもしれません。

また、恋愛に慣れている人や疑い深い人は、「裏があるな」と、悟られるリスクが高まります。

  • 自己肯定感が低い人

自己受容感や自己効力感が低い人は、相手の考えを受け入れられない場合が多いです。

仮に好意を向けられても、「そんなはずはない」と思われてしまうかもしれません。

  • ウィンザー効果を知っている人

言うまでもなく、途中でばれるでしょう。

6.ウィンザー効果の注意点

ウィンザー効果の注意点を3つ紹介します。

①焦らない

まず、ウィンザー効果は口コミみたいなものですから、時間がかかります。

焦り過ぎて相手との距離を詰め過ぎようとしないことが大切です。

②嘘をつかない

第三者との協力が相手に知られた場合、嫌われてしまう可能性があります。

特に嘘の場合は大きく信用を失うでしょう。一方、好意が真実である場合、健気な行動と評価されることもあります。

③悪い噂に注意

ウィンザー効果で伝わるのは良い話ばかりではありません。あなたの悪い噂が相手に伝わっていた場合、どれだけ好意を伝えてもらっても望みは薄いでしょう。

7.ウィンザー効果の真実

もう一度冒頭に行った、ウィンザー効果の説明をします。

ウィンザー効果とは、本人からの情報より、利害関係に無い第三者からの情報のほうが信頼度が増すという心理効果のことです。

本来、ウィンザー効果は第三者に情報を伝えてもらうというテクニック的なものを指す言葉ではないのです。

なので、協力者がいないと成立しないというものではないです。というより、協力者に意図的に相手へ気持ちを伝えてもらうより、自然に伝わった方が良いですよね。

そのためには、自分の行いが相手へ伝わる可能性を知り、相手に伝わっても恥ずかしくない行動を普段から心がけることが重要です。

ウィンザー効果を恋愛に応用する方法をここまで多数紹介していきました。

恋愛マニュアルなどで語られる手口はほとんど網羅できていると思います。そして、その手口の中には相手をコントロールしたいという気持ちが見えかくれしているものが多くあります。

このような手口を実際に取り入れることを止めはしませんが、リスクや相手の信頼関係がなくなる可能性まで考えるようにしましょう。

今回は以上です。


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