怒りやすい人の特徴を知りたい。
なぜあの人はいつも怒っている?
怒りやすいあの人に辟易している。
そんなあなたに向けた怒りやすい人の心理・特徴に特化した記事です。
本記事では怒りやすい人の特徴を調べに調べてまとめてみました。その特徴は50を超えます。
特定の病気を除き、怒りやすい人の特徴はほとんど網羅できていると思います。
怒りやすい人の相手は疲れますね。自己防衛のためにも怒りやすい人の残念な特徴を把握してください。
✔本記事のテーマ
【もはや病気】怒りやすい人の特徴50以上【なぜそんなに幼稚なのか…】
✔本記事でわかること
怒りやすい人の心理・特徴50以上を14に分類して紹介しています。
✔参考記事
怒りやすい人の心理・特徴50以上を14に分類
1.過剰反応する人
- 大げさ。
- 他人の問題に首を突っ込む。
- 聞き流すことが下手くそ。
- スルー技術が低すぎる。
- 冗談を真に受ける。
- どうでもいいことに勝手に反応。
- 些細なことで興奮しやすい。
- 神経質。
何でも大げさに反応する人に怒りやすい人は多いです。勝手に他人の問題に首を突っ込み、勝手に怒っていることもあります。
スルー技術が低いので冗談を真に受け、些細なことに過剰反応を示します。
また、神経質な人には過剰反応する人が多いです。神経質なので、普通の人が気にならないことにイライラします。
過剰反応というより、反応する回数が過剰であるといった方が正確かもしれません。
2.周囲とうまくいかない人・内にこもりやすい人
- コミュニケーションが下手。
- 内向的。
- 我慢する。
コミュニケーションが下手な人は、当然周囲とうまくいかないので軋轢が生じやすくなります。
また、内向的な人は限界まで我慢してしまうことが多く、その反動の怒り方が異常なことがあります。
3.我慢できない人
- 短気。
- 感情コントロールが苦手。
- 感情のまま動く。
- 衝動的。
- 我慢不足。
怒りやすい人の最も多いイメージではないでしょうか。要は短気な人。
感情コントロールが苦手で、衝動的な反応を示します。
我慢できず泣きわめく、赤ん坊のような人です。赤ん坊は可愛いから良いのですが、大人の場合はただただ痛々しい存在です。
4.思い通りにしたい人
- プライドが高い。
- 完璧主義。
- 自分が正しいと思っている。
- 周囲をコントロールしたがる。
- 優位に立ちたい。
- 無駄に理屈っぽい。
- せっかち。
- 怒れば言う通りになると思っている。
- パフォーマンスで怒っている。
身近にいると最も迷惑なタイプかもしれません。
プライドが高く完璧主義であるため、自分が正しいと思っています。
周囲が自分と異なれば周囲を責め立て、周りを自分に合わせようとします。
マウントを取るための行動も大好きです。
無駄に理屈っぽいことが多く、相手を納得させられない場合は必殺、逆切れを炸裂させます。
せっかちな場合も多いのですが、思い通りに物事が進まないと勝手にイライラします。エレベーターのボタンを連打している人が典型です。
怒れば言う通りになると思っている非常な迷惑な存在です。
時にはパフォーマンスで怒っていると主張しますが、本当に怒っていることがほとんどです。
上司がこのタイプだと、転職するしかなくなってきます。
5.自己中な人
- 自己中心的で相手への配慮が苦手。
- 頑固である。
- 自分のペースにこだわる。
自己中心的で、相手の立場を慮ることができない人は怒りやすいです。
赤ちゃんはある一定の年齢に達しないと、相手の感情を読み取ることができません。
ですから、よく泣いて抵抗します。でも、理解できないのだから仕方ありません。
この傾向は2~3歳になると、徐々におさまってきます。
しかし、そのまま精神的な成熟が見られず、そのまま大人になってしまう残念な人がいます。
自己中心的な人がこのタイプに当たります。要は幼稚で、身勝手な人ということです。
6.自信がない人
- コンプレックスがある。
- ネガティブ。なんでもマイナスに捉えるからすぐにいらいらする。
- 自己肯定感が低い。
- 自己評価が厳しすぎる。
コンプレックスがあるなど、自信がない人の中で怒るという反応を示すケースがあります。
このタイプは、マイナスに捉える必要が無いことまでマイナスに捉えてしまい、普通の人より怒りの要素を勝手に大きくしてしまう人です。
自己肯定感が低く、自己評価が過剰に厳しいタイプの人です。
自信のなさをかき消すように「ワーワー」叫ぶタイプの人です。
7.周囲を気にする人
- 承認欲求が強い。
- 自己顕示欲が強い。
- 小心者。
- 嫉妬しやすい。
- 不公平に感じやすい。
承認欲求が強い場合、相手に承認を求める回数が多くなります。相手は人間ですから、何でもかんでも他者を承認するわけではありません。
よって、相手に承認を求める回数が多くなればなるほど、結果的に相手に承認されない回数が多くなり、怒りポイントが勝手に増えてしまいます。
自己顕示欲が強い人も上と同じ理屈で、認められない回数を勝手に増やしてしまいます。
また、小心者に思われたくないが故に怒りっぽいという、結局、小心者であることを周りに知らしめる残念な人もいます。
さらに、嫉妬しやすく不公平感を感じやすい場合も、余計な考えをするから勝手に怒りポイントを増やしているといえます。
8.過去にこだわる人
- 根に持ちやすい。
- 過去の失敗を忘れない。
過去の恥ずかしいことを思い出すとき、思わず「ワー」と、声を出したくなることがあります。
過去の失敗を思い出すとき、人は冷静でいられない場合があります。
9.ストレスにさらされている人
- ストレスが溜まっている。
- ストレスの発散が下手くそ。
- ストレス耐性が低い。
ストレスが溜まりやすい環境にあり、発散が下手くそでストレス耐性が低い場合、どこかで感情が爆発してしまいます。
10.そもそも残念な人
- 対立的。
- 言葉遣いが悪い。
- ヤンキーぶってる。
- 喧嘩好き。
- トラブル好き。
- マナーが悪い。
- 学校、警察などに過剰反応。
- 余計なことに首をつっこむ。
勝手に相手と対立する残念な人がいます。
言葉遣いが悪く、悪ぶった態度ゆえに、トラブルに発展しがちです。マナーも悪いため、気づいたら喧嘩に発展し、そして意味もなくわめき散らします。
警察や学校の先生、政治家などを根拠なく敵視し、勝手に切れています。余計なことに首をつっこみ、無駄に怒っている人たちです。
11.周囲の環境が悪い人
- 周囲の人間が怒りやすい。
- 周囲の人間が事なかれ主義。
周期の人間が怒りやすいと、こっちまで怒りやすくなります。同調圧力が働くからです。
逆に周囲の人間が事なかれ主義だと、こっちが怒るしかない場合があります。
いずれにしても、怒るという反応はよくありません。
12.認知が歪んでいる人
- 被害者意識が強い。
- 不信感や疑念を抱きやすい。
- 情緒不安定。
- 周囲が敵に見える。
認知がゆがんでいる場合、不信感や疑念を抱きやすかったり、被害者意識が強くなったりすることがあります。
情緒不安定となり、周囲が敵に見える場合があります。
周囲が敵に見える人には、敵意帰属バイアスが働いている場合がほとんどです。煽り運転をする人が典型です。
13.過去に原因がある人
- トラウマがある。
- 具体的なトリガーがある。
トラウマなど、過去の嫌な出来事が怒りと結びついている場合、それがトリガーとなって怒りの感情が生じる場合あります。
本人がコントロールできない場合がほとんどなので、周囲の理解が必要です。
14.体の反応が強い人
- 心拍数の上昇や筋肉の緊張がしやすい。
- 何らかの障害がある。
- 遺伝的要因がある。
体の反応が強く、怒りの反応が生じやすい人が一定数います。
この場合も、周囲の理解が必要です。
今回は怒りやすい人の特徴でした。
怒りやすい人には周囲の理解が必要な、どうしようもないケースがあります。
一方、本人の自己中心的な態度や未熟さが問題となっているケースもあります。
そういう人には以下の本をプレゼントしてあげてください。怒る人が以下に馬鹿か、延々と書かれています。
とはいえ、怒りやすい人の相手をまともにすると、こちらまで疲弊してしまいます。
周囲に怒りやすい人がいる場合、サイコパシーの可能性もあります。
その場合はそっと距離をとるようにしましょう。
今回は以上です!
コメント