【5月12日の誕生石】カコクセナイトの特徴・別名・色・石言葉・意味・効果まとめ

誕生石
Amethyst Crystal Druse macro mineral on white background close up
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5月12日の誕生石はカコクセナイト

カコクセナイトは、メジストやスモーキークォーツなどの水晶に内包されたゲーサイトという鉱物の名前です。主に黄色、黄褐色、金色をしており、主な産地はアメリカやブラジルです。

カコクセナイトという名前は、鉱物が細かくて気づかれにくい針状や繊維状の形態を持っていることから、ギリシャ語で「無愛想、親切でない」という意味の「kakoxenios」から来ています。

ゲーサイトは水晶の中に針状や繊維状に内包されることが多く、他の宝石にも内包されることがあります。特にアメジストやシトリンに内包されることが多く、これらの産地でも採れます。

カコクセナイトは、外見がゴールドルチルに似ており、細長い扇状の形をしています。内部でキラキラと輝くことが特徴で、その輝きや形は天使の羽のようと称され、神々しさを持っています。ただし、カコクセナイト自体は宝飾目的で使用されることは稀で、通常は他の宝石の内包物として存在します。

カコクセナイトの鉱物データ

英名Cacoxenite
別名カコクセン石
黄色、黄褐色、金色
主要産地ブラジル、アメリカ、カナダなど
モース硬度5-5.5
石言葉・意味栄光、勝利、祝福
効果栄光や成功を象徴し、人々を目標達成へ導く。
困難に立ち向かい、目標達成の意志を強める助けとなる。
神の祝福を受け守護されているとされ、信仰心や精神的な安定感を高める。

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