ホワイトデーが嫌い・怖いという人の心理を知りたい!
そんなあなたに向けた記事です。
私にとってのホワイトデーはというと……ほとんど思い返すことのない空気のようなイベントです。
仮にバレンタインデーにチョコをもらったとしても、お返しを忘れるようなイベントです。
別段、好きでも嫌いでもないイベントですが、もしホワイトデーが嫌いな人がいるとしたら、その心理はどのようなものでしょうか?
そこで、SNSでの投稿や知人への調査、その他のイベント嫌いと共通する心理などを紹介していきます。
ホワイトデーが嫌い・怖い人の心理や原因は?
1.お返しを用意するのがめんどくさい
バレンタインデーのお返しが面倒くさいという人がいます。
お返しすることを義務感に感じ、億劫だと思ってしまいます。
2.無意味に感じる
そもそもお返しが伴うイベントが好きではなく、何でわざわざ時間やお金を掛けないといけないのだろうと思っています。
このようなタイプの人は、クリスマスイベントや結婚祝いなども嫌悪する傾向にあります。
3.孤独感を感じる
ホワイトデーは愛が強調される日であるため、家族や恋人がいない人にとっては孤独感を感じる日になることがあります。
街行くカップルの仲睦まじい姿を見ることで、その孤独感がより一層、強調されてしまいます。
4.過去のトラウマ
特定のイベントが嫌いな人は、そのイベントに関連するトラウマが原因となっていることがあります。
ホワイトデーにおいて最も考えられるケースは、失恋ではないでしょうか。
5.商業主義への反感
特定のイベントが嫌いな人は、商業主義に対する反感がある場合があります。
例えばハロウィンが嫌いな人の中には、わざわざ日本でやる意味がわからないと言う人がいます。
節分が嫌いな人の中には、スーパーに大量に並ぶ恵方巻ビジネスを嫌悪している場合があります。
バレンタインやホワイトデーといえばチョコのイメージですが、これも典型的な商戦ビジネスです。
海外では家族や恋人と愛を確かめ合うために贈り物を渡し合います。
その習慣を取り入れるときに、日本企業がチョコレートの交換を商戦として取り入れました。
このような企業の思惑を知っている人にとっては、バレンタインやホワイトデーに嫌悪感を抱いてしまう可能性があります。
6.おまけ:マシュマロにホワイトデーはNG?
ホワイトデーのお返しとしてマシュマロがNGというのはあまりに有名な話です。
理由は、口の中に入れるとすぐに融けることから、「長続きしない」「あなたの愛を受け入れられない」というメッセージがあるのだとか。
また、マシュマロチョコレートについては、チョコを覆い隠していることから「あなたの愛を隠してそのままお返しする」というようなメッセージがあるのだとか。
ただし、日本でホワイトデーのお返しとしてマシュマロを導入した本来の意味は、「僕の愛(マシュマロ)であなたの愛を包み込む」というような肯定的なものです。
そもそもホワイトデーは、マシュマロデーから派生したとされています。マシュマロが白であったことから、マシュマロデーが徐々にホワイトデーに置き換わっていったとのことです。
このエピソードからもわかる通り、ホワイトデーは日本企業の思惑によって形作られたイベントであるといえるでしょう。
さて、今回はホワイトデーが嫌い・怖いという人の心理や原因について解説しました。
今回はここまでです。
コメント