衣服恐怖症とは?
衣服が怖い原因は?
そんなあなたの疑問にお答えする3分で読めるショート記事です。
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【衣服恐怖症】特定の衣服を着るのが怖い!衣服の締め付けが怖い!
✓本記事でわかること
衣服恐怖症とは/衣服恐怖症の原因:トラウマ、感覚過敏、アレルギー体質、締め付け、静電気体質
1.衣服恐怖症とは?
衣服恐怖症(Vestiophobia)とは、衣服に恐怖する症状です。
特定の形状や素材の衣服の着用に恐怖したり、衣服による締め付けに恐怖したりします。
2.衣服恐怖症の原因
衣服恐怖症の原因として以下のようなものが考えられます。
①トラウマ
トラウマが原因となるケースには以下のようなものが挙げられます。
- 過去に服装に関して馬鹿にされたため、洋服を着ることが怖い。
- いじめや虐待をしてきた相手がよく着ていた服装に似た服が怖い。
- サンタクロースやピエロが怖いため、赤や黄色の服が苦手。
このように、特定の服装や色がトリガーとなり、過去の恐怖体験が呼び起こされてしまいます。
②感覚過敏
特定の素材に過敏な反応を示す人は、衣服に恐怖を示す場合があります。
特に肌触りに対して不快感を示す場合が多いようです。
③アレルギー体質
アレルギー体質の人は、ポリエステルなど化学素材によって蕁麻疹、かぶれなどの症状が現れることがあります。
このため、特定の素材の衣服を避ける場合があります。
④締め付けに弱い
タイトな衣服でお腹が痛くなったり血流が悪くなって気分が悪くなったりする人がいます。
また、衣服の締め付けにより心理的プレッシャーを感じる人がいます。
このような人は、靴下や手袋なども避ける場合があります。
静電気体質
静電気体質の人は、化学繊維の衣服を避ける傾向にあります。
ちなみに私はかなりの静電気体質であるため、化学繊維の他、ウールなども一切着用しません。
さて、今回は衣服恐怖症についてでした。
一般的な恐怖症の治療法についてはこちらをご確認ください。
その他の恐怖症は以下の記事からご確認ください。
今回はここまでです。
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