ポエム恐怖症とは?
詩の何が怖いの?
そんなあなたに向けた記事です。
本記事ではポエム恐怖症を3つの特徴に分けて解説します。
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【ポエム恐怖症】詩が怖い!詠むのも読むのも書くのも怖い!
✓本記事でわかること
ポエム恐怖症とは/何が怖いのか/恐怖症の克服
ポエム恐怖症の特徴や症状、克服法
1.ポエム恐怖症とは?
ポエム恐怖症(Metrophobia)とは、詩に恐怖する症状です。
大きく分けて「朗読が怖い」「読むのが怖い」「書くのが怖い」の3つがあります。
①朗読が怖い
うまく朗読ができなくて話が下手に思われるのではないか、恥ずかしい思いをするのではないかと恐怖します。対人恐怖症の症状です。
似たような症状に、長い単語恐怖症というものがあります。
長い単語に恐怖する症状で、長い単語をうまく発音することができないのではないかと恐怖することがあります。
詳しくは以下の記事をお読みください。
②読むのが怖い
内容が理解できないのではないか、難しい用語が理解できないのではないかと恐怖することがあります。
③書くのが怖い
学校の課題などで創作を求められるケースです。
どう書いていいかわからない、うまく書けているか自信がないなどです。
その他、詩そのものに委縮している場合があります。
詩を高尚なものや畏怖の対象と捉えて書くことに躊躇してしまう例です。
書籍恐怖症という、本そのものに恐怖する場合の心理と一部、共通します。
なお、似たようなものに読書恐怖症というものがあります。
詳しくは以下の記事をお読みください。
2.ポエム恐怖症の克服
まず、朗読をうまくするための本がないか調べましたが、たくさんAmazonで見つかりました。
本当にAmazonは何でもありますね。朗読の技術に関する本はこちらからご確認いただけます。
そもそも話す技術の向上を目指してもよいかもしれません。話す技術の関連本はこちらです。
個人的には以下がおススメです。
- 頭のいい人が話す前に考えていること(安達裕哉)
また、詩に親しむのも大切ですが、詩が苦手な人には難しいお話です。
以下のような、詩というものを解説したような本が良いのではないでしょうか。評価の高いもののみ紹介します。
- これから詩を読み、書くひとのための詩の教室(松下育男)
- 詩という仕事について(J.L.ボルヘス)
- 詩とは何か(吉増剛造)
- 今を生きるための現代詩(渡邊十絲子)
- 詩のトリセツ(小林 真大)
一般的な恐怖症の治療方法はこちら
その他の恐怖症は以下の記事よりご確認ください。
今回はここまでです。
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