黒色恐怖症とは?
黒色の何が怖いの?
黒色恐怖症が恐怖する画像を見たい!
そんなあなたに向けた記事です。
黒色恐怖症(melanophobia)とは、黒い色の物に恐怖する症状です。
本記事では黒色恐怖症の人の心理を簡単にまとめていきます。
最後に、黒色恐怖症の人が恐怖しがちな日常に潜む黒い物を画像とともに紹介していきます。
さっそく始めます。
✓恐怖症一覧
✓本記事のテーマ
黒色恐怖症とは?人は黒色の何が一体怖いのか?
✓本記事でわかること
黒い色が嫌われる理由/黒い物に恐怖する心理/黒い物の画像15選
✓色恐怖症のまとめ記事
1.黒い色が嫌われる理由
黒い色が苦手な人はけっこういます。
黒い色を嫌う理由には以下のようなものがあります。
- 重苦しい色だから。
- 暑苦しい色だから。
- 緊張する色だから。
- 冷たいイメージがするから。
- 季節感が無い色だから。
また、以下のようなものもあります。
- 憂鬱な気持ちになるから。
このように、黒色に対して心理的にマイナスのイメージを持つ人がいます。
特に年代が上になればなるほど、黒やグレーといった色を忌避する傾向が強まるようです。
それでは、黒色に恐怖してしまうほどの心理にはどのようなものがあるのでしょうか。
2.黒色に恐怖する原因とは?
①黒い物にトラウマがある
黒い車と車両事故を起こした、いじめをしてくる相手が黒い服を着ていたなど、恐怖の対象が黒い物であった可能性があります。
この場合、黒い色がトリガーとなって過去の嫌な記憶がよみがえってくるため、黒い色に恐怖してしまいます。
②闇・無・死を連想するから。
黒い色をじっと見ていると闇落ちしてしまいそうで気が滅入っていくるという人がいます。
暗闇に対する恐怖症がある可能性があります。もしかすると暗所恐怖症なのかもしれません。
また、トンネルの穴など黒い広大な物に恐怖する人がいます。
こういった人は、次のような感覚を持つことがあります。
- 引きずり込まれそう。
- 吸い込まれそう。
- 奥に得体の知れない何かが潜んでいそう。
これらは、穴恐怖症や海洋恐怖症の人が持ちがちな心理です。
さらに、喪服などのイメージから黒色を嫌悪する人がいます。
「黒い物=死を連想する物」というイメージができてしまっているのです。
実際、知人の死がきっかけで黒色恐怖症を罹患する人もいるようです。
また、年を老いてくるとお葬式に参加する頻度も増え、また死が近づいている焦燥感から、高い年代の人ほど黒い色を忌避する傾向があります。
暗所恐怖症、穴恐怖症、海洋恐怖症、死恐怖症については以下の記事で詳しく解説しています。
3.日常に潜む黒い物
最後に、日常に潜む黒い物をご紹介します。
今回はここまでです。
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