LINE恐怖症とは?
LINEが怖い理由は?
LINE恐怖への対処法は?
そんなあなたのための3分で読めるショート記事です。
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【LINE恐怖症】通知が怖い?グループLINEが怖い?ストーカーが怖い?
✓本記事でわかること
LINE恐怖症とは/実際の声/LINEが怖い理由/LINE恐怖症の克服
1.LINE恐怖症とは?
LINE恐怖症とは、LINEに対して恐怖を抱く症状です。
LINE恐怖症は正式な医学や心理学の診断名ではなく、LINEに対して何らかの恐怖を抱く人々の症状を示した言葉です。
まずは実際の声を見てみましょう。
LINE恐怖症はまさに現代病であり、人間関係のつながり過剰への恐怖、プライバシーへの懸念、通知音への恐怖など人によってLINEに恐怖する理由は様々です。
次の章で、LINEが怖い人の理由をまとめます。
2.LINEが怖い理由
LINEが怖い理由として以下のようなものがあります。
- LINEの通知が怖い。
- グループLINEでの人間関係が怖い。
- 仕事用のLINEがプライベートまで侵食してきている。
- LINEでパートナーから文句をよく言われるから見るのが怖い。
- LINEを早く返信しないといけないという強迫観念がある。
- 既読スルーや未読スルーされるのが怖い。
- 嫌いな相手からLINEが頻繁にくる。
- ストーカーやいじめ被害が怖い。
- LINEのやり取りの流出が怖い。
- LINEから受け取る情報過多によるストレス。
- LINEの使い過ぎによるSNS依存への懸念。
- LINEのやり取りが保存されるというメッセージの永続性に対する懸念。
- LINEを通じた詐欺などのサイバー犯罪への恐怖
LINE恐怖症では、最終的にはLINEの通知が怖くなるという状態になります。
したがって、通知音恐怖症との関連が疑われます。
3.LINE恐怖症の克服
LINE恐怖症の克服は簡単で、スマホからLINEをアンインストールするだけです。
と、そんな単純にはいかないのがLINE恐怖症です。
つながり過剰による恐怖の場合は、そもそもLINEを削除することができないはずです。
また、LINEを削除しても、相手にその行為をどう思われているか、やり取りしないと取り残されるのではないか……など、別の不安が生じてしまいます。
LINE恐怖症は対人恐怖や社交恐怖の類の恐怖症であるため、それらの不安障害に対する治療法が、LINE恐怖症の克服法として適用できると考えられます。
一般的な恐怖症の治療法についてはこちら
その他の恐怖症は以下の記事からご確認ください。
今回はここまでです。
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