【片栗粉恐怖症】なぜ片栗粉が怖いのか?考える原因とは?そもそもそんな恐怖症存在する?

恐怖症
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知りたガリお

片栗粉恐怖症とは?
片栗粉に恐怖する原因は?
そもそもそんな恐怖症、存在するの?

そんな疑問にお答えします。今回は3分あれば読めるショート記事です。さっそく始めます。

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【片栗粉恐怖症】なぜ片栗粉が怖いのか?考える原因とは?そもそもそんな恐怖症存在する?

✓本記事でわかること

片栗粉恐怖症なんて存在するのか/片栗粉恐怖症とは/片栗粉が怖いのはなぜ

片栗粉恐怖症とは?

1.片栗粉恐怖症なんて存在するの?

まずは「片栗粉恐怖症なんて存在するの?」という疑問にお答えします。

結論、そのような学術的な恐怖症は存在しません。「国際疾病分類第10版(ICD-10)」や「精神障害の診断と統計の手引き第5版(DSM-V)」にも記載はありません。

しかし、ある人にとって恐怖の対象があり、その対象物に恐怖症という言葉をつければ特定の恐怖症が出来上がります。

例えば饅頭が怖ければ饅頭恐怖症、洗濯ばさみが怖ければ洗濯ばさみ恐怖症といった具合に、ある意味、無限に生み出され続けるのが特定の恐怖症です。

それではなぜ片栗粉恐怖症が日本で多少は有名なのかというと、きまぐれクックのかねこさんという有名なyoutuberが片栗粉恐怖症だからです。

後半に片栗粉恐怖症の一面を確認できるyoutube動画を載せておきますので、興味があれば見てみてください。

2.片栗粉恐怖症とは?

片栗粉恐怖症(Chestnut flour)という用語は一般的な医学的用語や心理学用語ではありません。この言葉は特定の文脈の中で使用される非公式な表現や言葉遊びの一部として使われている可能性が高いです。

片栗粉は、主に料理の調理や食品の製造に使用される粉末状の食品成分であり、小麦粉やコーンスターチの代替品として利用されます。恐怖症(phobia)は、ある特定の対象や状況に対する強烈な恐れや不安を指す言葉です。

したがって、片栗粉恐怖症は、特定の人が、片栗粉に対する極端な恐れや不安を感じるという、フィクションやユーモアの文脈で使用される言葉であると考えられます。しかし、これは医学的な診断や一般的な心理学的な概念ではありません。

3.片栗粉の何が怖いのか?

片栗粉を触るとわかると思いますが、粉と粉がキュッキュッとこすれるような感触がします。

その感触や、その時に生じる音が苦手というのが、片栗粉恐怖症の原因です。

特定の音が苦手な場合は、音嫌悪症の可能性があります。

以下、twitterにおける片栗粉恐怖症罹患者のつぶやきです。

片栗粉恐怖症が発展して、雪の感触が苦手になったり、小麦粉含めて粉もの全般が嫌いになったりしそうですね。

今回は珍しい片栗粉恐怖症についてでした。

恐怖症の治療法で多いのは、曝露療法です。恐怖の対象物に積極的に自分自身をさらしていき、慣れるというものです。

冒頭の例であるきまぐれクックのかねこさんも、袋の上からなら片栗粉が触れるようになっているようです。

一般的な恐怖症の治療法はこちら

自己肯定感に関する記事一覧はこちら

その他の恐怖症については以下の記事からご確認ください。

今回はここまでです。

参考:片栗粉恐怖症のかねこさん

1分35秒ごろより、アンチから送り付けられた片栗粉に大絶叫するかねこさん
2分55秒ごろより、カキに片栗粉をまぶしてパニックになるかねこさん
5分10秒ごろより、片栗粉を床にぶちまけてパニックになるかねこさん
10分15秒ごろより、魚に片栗粉をまぶしてパニックになるかねこさん
2分45秒ごろより、片栗粉を使った実験をしてパニックになるかねこさん
片栗粉と格闘するかねこさんの切り抜き

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