ひな祭りが怖い・嫌いな人の心理を知りたい!
ひな祭りが怖い・嫌いな理由を知りたい!
そんなあなたの疑問にお答えします。
ひな祭りは、日本の伝統的な行事の一つで、3月3日に行われる女の子の成長と幸せを願うお祝いの日です。別名を桃の節句とも呼ばれます。
ひな祭りは家族や親せきとの親睦を深め、女の子の健やかな成長と幸せを願うとともに、厄除けや邪気を払うという意味を持ちます。
ひな祭りは古来から親しまれてきた日本の文化の一部ですが、その一方で、ひな祭りという行事に恐怖や嫌悪の感情を抱く人々がいます。
本記事ではそのような人々の心理や原因を解説していきます。
✓本記事のテーマ
ひな祭りが怖い!ひな祭りが嫌い!その意外な理由とは?
✓本記事でわかること
雛人形が怖い/ひな祭りの唄が怖い/行事全般が嫌い/ちらし寿司が嫌い
ひな祭りが怖い・嫌いな人の心理や原因
1.雛人形が怖い
ひな祭りが怖いという人の理由のほとんどは、雛人形が怖いというものです。
雛人形に恐怖する人の心理や原因には以下のようなものがあります。
- 人形が無表情で怖い。
- 人形に監視されているようで怖い。
- 髪の毛が伸びそうで怖い。
- 人形に怨まれていそうだと感じる。
- 人形に霊的なものを感じる。
- ホラー映画の影響で人形が怖い。
- 大量に飾られた人形が怖い。
日本人形に恐怖する原因の多くは、幼少期のトラウマです。
ホラー映画の影響や、家の一室に飾られた大量の人形への恐怖などです。
人形を焼却処分したことへの罪悪感が理由になることもあります。
人形やそれに類するものに対する恐怖症の記事を以下にまとめましたので、気になるものがあれば読んでみてください。
2.ひな祭りの唄が怖い
ひな祭りの唄に対する否定的な意見もありました。
「灯りをつけましょ、ぼんぼりに~」で始まるひな祭りの唄。
2番に「お嫁にいらした姉様に、よく似た官女の白い顔」という一節があります。
官女の顔をみてお嫁にいってしまった美しいお姉さまを思い出している情景を表しています。
この歌詞ですが、作詞者のサトウハチローさんが結婚直前に結核で亡くなったお姉さんを想って作詞したといわれています。
この背景をもとに改めて歌詞を見てみると、非常に寂しく死を連想する唄に思えてしまうという事が、ひな祭りの唄が怖いという理由です。
また、ひな祭りの唄の歌詞は間違いだらけで、それを指摘され過ぎてサトウハチローさんもひな祭りの唄が嫌いになってしまっていたようです。
3.行事全般が嫌い
ひな祭りに限らず、行事全般が嫌いな人がいます。
だいたい理由は共通していますが、ひな祭りに即して以下に考えられる心理をまとめます。
- ひな祭りの飾り付けの準備が面倒くさい。
- 家族サービスが増えるから億劫。
- 行事をする意味がわからない。
- 行事を時間や金の無駄であると考える。
- 行事に伴う商戦が嫌い。
行事がめんどくさい、やることを無意味だと考えているなどが主な理由です。
また、クリスマス商戦が嫌い、恵方巻商戦が嫌いといったように、行事と結びつけられるビジネスへの嫌悪感が理由の場合もあります。
商戦への嫌悪感は、人混みが増える、大量の食料廃棄が起こるなどが理由になって起こります。
4.ちらし寿司が嫌い
ひな祭りにちらし寿司を食べるのは定番ですが、ちらし寿司が嫌いなことが理由でひな祭りを嫌う人がいるようです。
特に子供が顕著で、ちらし寿司が嫌いな理由のほとんどは「酢飯がまずいから」というもの。
私も小さい頃、ちらし寿司が大嫌いでしたね。思い返せば、ひな祭りの食事は罰ゲームのようなものでした。
さて、今回はひな祭りが怖い、嫌いな人の心理に迫りました。
春が嫌いな人の心理についても、あわせて確認してみてください。今回はここまでです。
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