静電気恐怖症とは?
静電気の何が怖いの?
静電気対策グッズを知りたい!
そんなあなたのための記事です。
私はかなりの静電気体質なので、夏でも静電気が発生して困ったものです。
洋服を脱ぐ瞬間や車の扉に触れた瞬間、バチッとすることもしばしばです。
今回は静電気に恐怖する静電気恐怖症について、静電気を怖いと感じる心理や恐怖の対象となるシチュエーションなどを解説します。
静電気対策となる効果的なグッズもいくつか紹介しています。
✓恐怖症一覧
✓本記事のテーマ
【静電気恐怖症】静電気が怖い人の心理と静電気恐怖症あるある【対策グッズ紹介あり】
✓本記事でわかること
静電気恐怖症とは/静電気恐怖症あるある/原因と静電気対策グッズなど
静電気恐怖症あるあると原因・対策グッズ紹介
1.静電気恐怖症とは?
静電気恐怖症(electrostaticphobia)とは、静電気に対して強い恐怖や不安を感じる症状です。
静電気は、物体が摩擦や接触によって帯電し、それに接触することで発生する現象です。
一般的には静電気は無害であり、軽度の刺激や小さな火花が生じることがありますが、ほとんどの場合、健康や安全に対する直接的な脅威はありません。
しかし、静電気恐怖症の人々は、静電気に対して過敏に反応し、これに対する異常な恐怖や不安を抱きます。
静電気が発生する瞬間や、静電気が発生する可能性がある状況を避けるために過度な労力を払うことがあります。
彼らは静電気を受けることを極端に避け、行動や服装の選択に制約が生じることがあります。
この症状は、一般的な恐怖症や不安障害の一種と考えられており、心理療法やカウンセリングを受けることで症状の軽減や管理が可能です。
2.静電気恐怖症あるある
静電気恐怖症の人が怖い瞬間を記します。あわせて、静電気対策グッズを紹介していきます。青字部分をクリックすると商品の詳細(すべてamazon)が確認できます。
静電気対策グッズは効果が低い物が多く、評価が低い物が大量にあります。ここでは、私が使用して効果があった物か、評価が高く十分なレビュー数がある物のみを厳選しています。
①洋服を脱ぐのが怖い
冬にセーターを脱ぐと「パチパチ」と音がすることがあります。静電気恐怖症の人は、これらの現象に恐怖します。
そのため、静電気恐怖症の人は洋服を脱ぐ行為に対して身構えてしまうことがあります。
また、ポリエステルなどの化学繊維の衣類を避け、綿などの天然素材を好む傾向にあります。
衣類の静電気対策としては、静電気除去スプレーがオススメです。
②車に乗る瞬間が怖い
車の扉に触れた瞬間、強い電流が流れることがあります。そのため、静電気恐怖症の人は車が恐怖の対象になることがあります。
金属恐怖症という症状がありますが、静電気が理由で金属に恐怖している場合があります。
車の静電気対策としては、車に触れさせて静電気を逃がすキーホルダーがオススメです。
電池不要で真鍮製の物がおすすめです。安い物は効果が低いのであまりオススメメできません。
③扉を開けるのが怖い
扉の取っ手に触れた瞬間、「バチッ」と電気が生じることがあります。電車の車両間の扉に触れるのが怖いという人もいます。
扉の静電気対策としては、先述のキーホルダーの他、静電気除去ブレスレットがオススメです。
ゲルマニウムタイプかチタンタイプがオススメです。黒いシリコンタイプ、青いリストバンドタイプもあります。
また、自宅の扉で静電気が発生する場合は、シールタイプの静電気除去グッズ(黄色、白)がオススメです。
④その他
その他、以下のようなシチュエーションが怖いという人がいます。
- 会計でお釣りを受け取る瞬間が怖い
- 乾燥機から洋服を取り出す瞬間が怖い
- カーペットの上を歩くのが怖い
3.静電気に恐怖する理由
静電気に関するトラウマが原因の可能性があります。例えば静電気で驚いて転倒し、大怪我をしてしまったなどです。
しばしば恐怖症は、トラウマとなる出来事が恐怖を呼び起こすトリガーとなります。
また、本能的・遺伝的な要因が原因の可能性もあります。静電気に触れると多少は痛みが生じるので、本能的に忌避するというものです。
その他、過度に不安が強いという場合もあります。
「これに触ったら静電気が生じないか……」「静電気が生じたら痛いんじゃないか……」などと、過剰に心配してしまいます。
以下、静電気に関連する恐怖症です。これらが静電気恐怖症の原因となっている可能性もあります。
4.静電気対策グッズまとめ
さて、今回は静電気恐怖症に関してでした。
その他の恐怖症は以下の記事をお読みください。
今回はここまでです。
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