【4月15日の誕生石】真円真珠の特徴・別名・色・石言葉・意味・効果まとめ

誕生石
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4月15日の誕生石は真円真珠

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真円真珠はきれいな球形をした真珠のことではありません。

真円真珠とは、生きた貝の体内の真珠袋の中で作られた、全体が真珠層で覆われている真珠を指します。

1905年に、日本において養殖の真円真珠の生成技術が確立されました。

天然の真円真珠が偶発的につくられることはありましたが、養殖によって真円真珠をつくることは技術的に難しいものでした。

それまでの養殖による真珠は、ブリスターという、表面だけが真珠層のものでした。

しかし、研究に研究を重ね、ミキモト真珠の創設者である御木本幸吉によってアコヤガイによる真円真珠の養殖が世界で初めて成功しました。

アコヤガイによる真円真珠の生成をきっかけに、他の貝でも真円真珠の生成が行われるようになりました。 1913年にはクロチョウガイ、1923年にはクロチョウガイを用いた養殖の真円真珠が登場しました。

※4月15日の誕生石をアメトリンとする場合もあります。

真円真珠の鉱物データ

英名Pearl
別名
白など
主要産地
モース硬度2.5-4.5
石言葉・意味宇宙の謎、自然への愛、女性らしさ
効果宇宙と自然への愛を象徴し、精神的な安定や洞察力を促進する。
同時に、女性らしい特質や調和を強調する。
自然への愛に基づいた癒しの効果も期待されます。
真円真珠は特定の貝に由来する真珠を指すものではないため、別名、主要産地は割愛した。

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