春が嫌いな人はいるの?
春が嫌いな人の理由は?
そんなあなたの疑問にお答えします。
日本人の4割が春、3割が秋、2割が夏、1割が冬が好きであるとよく言われます。
最も人気の春ですが、嫌いは人は果たしてのどのような理由で嫌っているのでしょうか。
その他の季節が嫌いな理由は以下をご覧ください。
✓本記事のテーマ
春が嫌いな理由10選:花粉症がひどい?風邪をひきやすい?
✓本記事でわかること
春が嫌いな理由10選:花粉症、季節の変化、迷惑な人の存在、虫が増える、嫌な行事、雰囲気が苦手、夏と冬に原因あり、服装の問題、紫外線、鬱だから
春が嫌いな理由10選
1.花粉症がひどい
花粉症がひどいからというのが、春が嫌いな人の最も多い理由であると考えられます。
スギやヒノキの他、シラカバ、ハンノキ、カモガヤ、サクラ、クワ、カエデ、モモ、バラ、イチョウなど、実に多くの花粉症があります。
花粉症で悩む人は、目のかゆみや鼻づまり、くしゃみ、喉のイガイガ、頭痛などに苦しみます。
花粉の薬を飲んで症状を抑えたとしても、その副作用による口の乾きや眠気によって別の苦しみが現れることがあります。
頻繁な通院も億劫で、診察代や薬代も馬鹿になりません。なにより、毎日薬を飲み続けるということが憂鬱でなりません。
2.季節の変化に対応できない
春の天気には以下のような特徴があります。
- 晴れの日と雨の日が数日おきに繰り返される。
- 日によっては突風が吹くことがある。
- 日照時間が夏に向けて長くなる。
- 気温の乱高下を繰り返しながら徐々に気温が上昇していく。
三寒四温という言葉あるように、春は晴れの日と雨の日が数日おきに繰り返されます。
そのため、寒暖差が激しく風邪などの不調が現れやすい季節であるといえます。
強い風によって洗濯物が飛ばされたり、花粉や黄砂が運ばれてくるのも不快です。
また、夏に近づくことで日照時間が長くなり、気温が上昇したり湿度が高くなったりする季節でもあります。
その影響で、睡眠リズムが乱れたり睡眠不足になることがあります。
3.迷惑な人が増える
冬が終わり暖かくなると、パリピやDQN、騒がしい酔っ払いなどの危険生物が闊歩する季節が到来します。
花見の前後の季節は街に迷惑な人間があふれ返り、街に騒音やゴミ、口臭を巻き散らします。
また、春は公園や観光地が混雑しやすくなり、静かに過ごしたい人にとっては嫌な季節といえます。
春になると外出機会が増えるため、交通渋滞や人混みによるストレスが日に日に増えていきます。
4.虫が増える
春になると、モンシロチョウやアゲハがさなぎから羽化をします。
バッタやカマキリ、コオロギなどの昆虫も卵から孵化をします。
春になると虫の数が爆発的に増えるため、虫嫌いの人にとっては嫌な季節といえます。
5.嫌な行事が多い
春になると、卒業式、入学式、新歓コンパ、クラス替えなどが行われます。
日本の会社や学校の多くは、四月を年度のスタートとするため、非常に変化が激しい季節といえます。
新しい環境に馴染めず、適応障害や鬱などに悩む人が増え始める季節でもあります。
春はソワソワする、ザワザワすると感じて嫌悪する人もいます。
6.陽気な雰囲気が苦手
春は街が賑わいを見せ、ポカポカとした陽気が気持ち良い季節です。
しかし、これは春が好きな人の言い分であり、これらの雰囲気が苦手という人もいます。
物静かな人、変化に抵抗感がある人、敏感過ぎる性格な人などが該当します。
しかしながらこれらの人は、結局どの季節も何らかの理由で嫌っている気がします。
例えば秋であれば寂しいから嫌い、夏であれば人々の活気が嫌いなどです。
7.夏と冬が嫌い
夏が嫌いだから、夏が近づく春が嫌い。
冬が嫌いだから、冬の特徴が残っている春が嫌い。
秋が嫌いな人の中にも同様の理由の人が結構います。
8.服装に悩む
服装の悩みはどの季節でもつきものです。
ファッションを楽しみたい人の中には、簡素な格好しかできない夏が嫌いという人もいます。
重ね着など効果的にすることが苦手だから、秋や冬が嫌いという人もいます。
服装が理由で春が嫌いな人は、冬から春にかけての急激な服装の変化に悩んでいる印象です。
9.紫外線が強い
紫外線は4月から5月にかけて、急激に強まっていきます。
春の頃に油断して紫外線対策を怠ると、皮膚炎やアレルギー症状、肌荒れなどが起きてしまうことがあります。
10.鬱だから
春が嫌いな人は鬱の人が多いとされています。
周囲の幸せな雰囲気、春に対する肯定的な感情を受け入れられないのかもしれません。
今回は春が嫌いな人の理由や心理を10個紹介しました。
春が終わるといよいよ夏ですね。夏が嫌いな人の心理はこちらでご確認ください。
今回はここまでです。
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