山恐怖症とは?
なぜ山が怖いの?
そんなあなたの疑問のお答えする3分で読めるショート記事です。
山恐怖症は様々な恐怖症に関連するので、その他の恐怖症の解説を交えながら山に恐怖する原因や心理を探求していきます。
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【山恐怖症】山が怖い!山に恐怖する原因や心理を解説
✓本記事でわかること
山恐怖症とは/山に恐怖する原因や心理:トラウマ・抜けられない恐怖・巨大物への恐怖/木や森への恐怖/高所への恐怖
1.山恐怖症とは?
山恐怖症とは、山に恐怖する人の症状を表した言葉です。
山恐怖症は正式な医学や心理学の用語ではありません。
山に何らかの恐怖を感じる人の一般的な心理を指し示す言葉です。
2.山に恐怖する原因や心理
山に恐怖する原因として、過去のトラウマが挙げられます。
また、その他の恐怖症が原因である可能性も高いです。
以下に、考えられる山に恐怖する原因や心理を記します。
①トラウマ
恐怖症の原因としてトラウマは一般的です。
山で迷子になった、山で大怪我をした、野生動物に襲われたなど、山に関連する恐怖体験がトリガーとなるケースです。
②抜けられない恐怖
山を見たときに山が脱出不可能な迷宮のように思えて恐怖するケースがあります。
山に入って迷子になった自分を想像し、山に入ってもいないのに恐怖してしまうのです。
また、このような人は山に限らず、海や空などにも吸い込まれそうな感覚を持つことがあります。
海に恐怖する海洋恐怖症の人や宇宙に恐怖する宇宙恐怖症の人などがこのような感覚を持つ傾向にあります。
③巨大なものへの恐怖
巨大な物を見たときに足がすくむような感覚を持つ人がいます。
大きな山、高い山に恐怖する場合は、巨大物恐怖症の可能性があります。
巨大物に恐怖する心理は、様々な恐怖症に関連しています。
例えば天体恐怖症の人は、太陽や月などの巨大な物が浮いていることに脅威を感じることがあります。
④木や森への恐怖
山が怖いというより木が怖いだけという場合は、木恐怖症や森恐怖症の可能性があります。
詳しくは以下の記事をお読みください。
⑤高所に対する恐怖
山に登った時に転落することに恐怖する場合や、山から見下ろした景色に恐怖する場合は、高所恐怖症の可能性があります。
山恐怖症はただの高所恐怖症であるという意見さえあるほどです。
さて、今回は山恐怖症についてでした。
一般的な恐怖症の治療法についてはこちらをご確認ください。
その他の恐怖症は以下の記事からご確認ください。
今回はここまでです。
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