旦那恐怖症とは？
旦那の何が怖いの？
対処法はある？
そんなあなたのための３分で読めるショート記事です。
旦那恐怖症（Husbandphobia）とは、旦那や男性のパートナーに対して恐怖を抱く症状です。
旦那恐怖症という用語は、一般的な心理学や医学の文脈では使われておらず、正確な診断名ではないと思われます。
しかしながら、実に多くの人が旦那という存在に恐怖していると考えられます。
そこで本記事では、旦那に対して恐怖が生じる可能性があるいくつかの一般的な心理的な原因を挙げてみます。
✓恐怖症一覧
✓本記事のテーマ
【旦那恐怖症】旦那が怖い！モラハラが怖い！その心理や原因とは？
✓本記事でわかること
【旦那恐怖症の原因】トラウマ/不安障害/モラハラ/サイコパスの可能性
旦那恐怖症の原因
①トラウマ
過去に経験した男性に関連する恐怖体験が、旦那恐怖症の原因になる可能性があります。
例えば幼少期に男性に虐待を受けた、パートナーに暴力を振るわれたことがあるなどです。
これらがきっかけで、潜在的に男性全般に恐怖している可能性があります。
その状態で、旦那に怒られる、暴力を振るわれるなどが起きたことがきっかけで、過去の恐怖体験が呼び起こされる場合があります。
恐怖症においては、遺伝的や性格的な要因とともに、トラウマが原因となるのは一般的なことです。
②不安障害
特定の状況や対象に対する極端な不安が、特定の個人に対する恐怖を引き起こすことがあります。
例えば何らかの恐怖症を持っている人は、その他の恐怖症も同時に罹患していることがあります。
例えば雷恐怖症である人が、音恐怖症や巨大物恐怖症でもあるという具合です。
雷恐怖症の人で雷鳴の大きな音が怖い場合、電車の音や怒鳴り声などの大きな物音にも敏感に反応することが考えられます。
また、雷の圧倒的なスケールに恐怖している場合は、巨大な物全般に対して恐怖する可能性があります。
このように、一見無関係である恐怖症でも心理的に共通する部分があり、不安を感じやすい気質の人は複数の恐怖症を同時に発症していることはよくあることです。
旦那恐怖症においては、同時罹患として考えられるのは男性恐怖症が最も多いのではないでしょうか。
③旦那のモラハラ
旦那が怖い理由として、旦那からのモラハラを理由に挙げている人が多いことがわかりました。
以下、いくつかの例を挙げます。
- 些細なことですぐ切れる。
- 突然不機嫌になるが理由がわからない。
- 怒るポイントがずれている。
- 子供に対して激しく怒る。
- 店員など他人に対して攻撃的な言動を取ることがある。
- 身勝手で自己中心的。
- 人格否定をする言葉を投げかけてくる。
- 束縛が激しい。
- 仕事に就かせてくれない。
- 子供の面倒をすべて押し付けてくる。
- 職業や金銭面によるマウントが激しい。
- 性行為を強要してくる。
- スマホを勝手に見るなど行動を監視してくる。
- 妻の家族や交友関係を批判する。
旦那へのモラハラへの対処法としては、旦那が比較的穏やかな瞬間に困っていることを告げることが考えられます。
信じられないことに、モラハラ男性の多くは自分が正しいと信じ切っています。指摘されるまで自身の問題点や相手が傷ついていることに気付かない場合があります。
ただし、指摘をすることで問題解消する場合もありますが、相手がサイコパスのような気質を持っている場合は注意が必要です。
サイコパスは相手の感情への共感能力が低いため、逆切れをしたり大泣きして同情を誘ったり、ひどい場合は暴力を振るってきたりすることも考えられます。
旦那のモラハラが激しすぎる場合は、直接対峙することを避け、第三者に相談することが推奨されます。場合によっては専門機関への通報も検討する必要があるでしょう。
サイコパスは身近にも潜んでいます。身近な相手がサイコパスである可能性は疑っておいたほうが良いのかもしれません。少なくともサイコパスの性質は簡単に理解しておくと良いでしょう。
以下、サイコパスの性質を簡単にまとめた記事です。ぜひ、読んでみてください。
一般的な恐怖症の治療法についてはこちら
その他の恐怖症は以下の記事からご確認ください。
今回はここまでです。
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