赤色恐怖症とは?
赤色の何が怖いの?
赤色恐怖症の人が恐怖する画像を見たい!
そんなあなたに向けた記事です。
赤色恐怖症(redphobia)とは、赤い色の物に恐怖する症状です。
本記事では赤色恐怖症の人の心理を簡単にまとめていきます。
最後に、赤色恐怖症の人が恐怖しがちな日常に潜む赤い物を画像とともに紹介していきます。
さっそく始めます。
✓恐怖症一覧
✓本記事のテーマ
赤色恐怖症とは?人が赤色を避けたがる心理とは?【実例画像付】
✓本記事でわかること
赤い色が嫌われる理由/赤い物に恐怖する心理/赤い物の画像10選
✓色恐怖症のまとめ記事
1.赤い色が嫌われる理由
赤い色は心理的に興奮する色とされています。
赤には燃え盛る炎のイメージがあり、闘争心を搔き立てる色であるといえます。
また、赤は色合いが強く派手であるため、心を落ち着かせたい人にとっては苦手な色であるといえます。
それでは、赤い色が恐怖の対象にまで昇華させてしまう原因はどこにあるのでしょうか。
関連する恐怖症とともに解説していきます。
2.赤色に恐怖する原因と関連する恐怖症
①赤い色にトラウマがある
嫌な思い出がある場所に赤い物があった、赤い車と事故を起こしたことがある、いじめの相手が赤い服をよく着ていた……
このように、赤い色がトラウマとなって赤色恐怖症が引き起こされるケースがあります。
②本能的に赤い色を忌避する
恐怖症の原因で多いのは、本能的・遺伝的な要因です。
赤は黄色とともに典型的な警告色であり、生物が本能的に嫌悪する色です。
ナナホシテントウ(テントウムシの一種)など毒を持つ生物は、周囲の生物を警戒させるために派手な配色を持つのです。
警告色については黄色恐怖症の記事の後半で解説していますので、そちらをお読みください。
なお、赤は危険を、黄色は注意を促す色として日常の様々な場面で用いられます。
典型は信号機です。注意喚起の看板などにも赤や黄色は頻繁に用いられます。
③血液恐怖症・火恐怖症・太陽恐怖症・ピエロ恐怖症
赤い色を見ると血液や火を連想する人がいます。
そのため、血液や火が苦手な人にとっては、赤い色が恐怖の対象になります。
血液恐怖症や火恐怖症については以下の記事で詳しく解説しています。
また、太陽恐怖症の人は赤や黄色を苦手とする傾向があります。
さらに、ピエロ恐怖症の人はピエロの配色や裂けるような口から、血を連想して恐怖する場合があります。
3.日常に潜む赤い物
最後に、日常で見られる赤い物を紹介します。これらの物に恐怖するのが、赤色恐怖症の人たちです。
※血液はセンシティブであるため、割愛しています。
今回はここまでです。
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