育ちが悪い人の特徴は?
育ちが悪い人がやりがちな行動は?
そんなあなたに向けた、「育ちが悪いと思われてしまうような特徴や行動」に特化した記事です。
本記事では育ちが悪いと見なされる人の特徴や行動を50以上あげていきます。
もし当てはまっている項目があれば改善した方が良いかもしれません。
それでは始めます。
✓本記事のテーマ
【完全網羅】育ちが悪い人の特徴や行動とは?あなたはいくつ当てはまる?
✓本記事でわかること
【育ちが悪い人の特徴・行動】言葉遣いが汚い/食べ方が汚い/笑い方が下品/大きな音を出す/不快な動作をする/電車でのマナーが悪い/身だしなみが整っていない/お金に汚い/横柄な態度/礼儀知らず/ギャンブル・嗜好品を好む/公共でのマナー違反/話を聞けない・自慢が多い/時間にルーズorせっかち/栄養が偏りがち/姿勢が悪い
育ちが悪い人の特徴・行動
1.言葉遣いが汚い
丁寧な言葉遣いは教育の過程で養われますが、育ちが悪い場合は言葉遣いが乱れがちになります。
言葉遣いが悪いとしても、注意されないからです。また、そもそも親の言葉遣いが悪い場合があります。
「うざい」「めんどい」など崩れた言葉も使いがち。「チクショウ」「クソっ」などの汚い独り言も言いがちです。
なお、お金、ご飯のように、「お」や「ご」をつけると丁寧に聞こえる言葉があります。逆にこれらの言葉は、「お」や「ご」を付けないと下品に聞こえるので注意が必要です。
2.食べ方が汚い
育ちが悪い人はテーブルマナーがなっていないことが多いですが、端的に食べ方にマナーの悪さが現れる場合があります。
以下、汚い食べ方の例を列記します。
- 口を閉じて咀嚼しない。
- 口に食べ物が入っている状態で会話する。
- リスみたいに口の中にたくさんの物を詰め込む。
- 口に食べ物を入れるときに舌を出す。
- 噛まずに飲み込む。
- 奥歯をカチカチとあてながら噛む。
- 口の周りが汚れてもふかない。
- 犬食いをする。
- かけこむようにガツガツと食べる。
- ボロボロと口から食べ物が落ちる。
3.笑い方が下品
笑いは人を気分よくさせるものですが、時に笑いは人を不快にさせることがあります。
以下、品の無い笑い方の例を列記します。笑ってはいけない場面で笑う、蛭子能収のような例は除外します。
- 笑い声が大きすぎる。
- 周囲にアピールするように笑う。
- 手を叩いて笑う。
- 「ギャハハ」と馬鹿笑いをする。
- 引き笑いをする。
- しゃべりながら自分で笑う。
笑い方には人の特徴が出ますが、過剰で大きすぎる声は相手に不快感を与えます。
4.大きな音を出す
育ちが悪い人が出す大きな音には、以下の2種類があります。
- 大きな声
- 大きな生活音
みなさんの周りにも声が大きすぎる人はいませんか?
そんな大きな声で話さなくても聞こえるのに…そう思われる人物です。
声が大きな人は、TPOをわきまえることができない人です。
また、騒がしいガチャガチャとした環境で育った可能性があります。
こういう人は周囲の迷惑に無頓着な人なので、生活音もだいたい大きいです。
以下の特徴があります。
- 物を静かに置かない
- 扉を静かに閉めない
- キーボードやマウスを静かに扱えない
- 足音がうるさい
- くしゃみや咳、あくびがうるさい
切りが無いので、その他の不快な音は以下の記事をお読みください。
5.不快な動作をする
育ちが悪いとみなされる動作には以下のようなものがあります。わずらわしい音が伴うことが多いです。
- クチャクチャと音を立てて食事する
- 貧乏ゆすりをする
- 舌打ちをする
その他、以下も人を不快にさせやすい動作です。
- 過剰にため息をする
- 独り言
6.電車でのマナーが悪い
- 電車の中で化粧をする
- 電車の中で飲食をする
どちらも論外です。下品極まりありません。
化粧については、まず臭いです。時間が無いから電車内で化粧をしているのでしょうが、ルーズな人にしか思えません。
こういう人は、周囲の目を気にすることができない人間です。あるいは、「周囲の目を気にしない=自分らしく生きる」と勘違いしている世間知らずの人間です。
飲食については、まず不衛生です。そして、欲求を我慢することができない人間に映ります。
新幹線などの車両と異なり、通常の列車は飲食を想定したつくりになっていません。そのようなことに想像力を働かせることもできません。
- 電車で二人分の席をとる
- 混雑している車両で席に荷物を置く
- 足を広げて座る
- 足を伸ばして座る
- 列を作って並ぶこともできない
- 割り込み乗車をする
- 駆け込み乗車をする
- センスをパタパタあおぐ
これらも、電車内での迷惑行為です。
7.身だしなみが整っていない
- 洋服が汚れている
- 髪の毛が汚れている
- 洋服ににおいがしみついている
- よれよれの服をきている
- 整っていない毛髪・体毛
- 歯をきちんと磨かない
要は不潔ということです。
8.お金に汚い
お金に関する教育を受けていない場合、お金のコントロール自体ができません。
そうすると、異常にケチな人間になったり、一獲千金を狙ったり変なセミナーに参加してみたり、普通は食いつかないようなお金の話題にやたら敏感になります。
貯蓄より浪費、投資より投機を好む傾向に陥りがちです。正確に言うと、浪費や投機しかできないのだと思います。
9.横柄な態度
部下や店員に横柄な態度をとる人間も、育ちが悪く見られがちです。
育ちが悪いため、立場で人間の序列をつけてしまいます。
例えば上司は部下より立場が上なだけで、人間性が上であるわけではありません。
そのことを理解することができないため、自分が優れた人間であると勘違いしてしまいます。
そして、これまでの人生で多々してきたであろう勘違いを、指摘してくれる人がいない環境で育ってしまったということです。
10.礼儀知らず
以下のような場合は礼儀知らずで育ちが悪く思われがちです。
- 脱いだ靴を揃えない
- 上着を丁寧に扱わない
- 挨拶をしない
- 目を見て話さない
その他、以下にも注意をしたいものです。
- 出した物をしまわない
- 借りた物を返さない
11.ギャンブル・嗜好品を好む
パチンコをしたり煙草を吸う人を育ちの悪い人であると考える人は一定数います。
どことなく不良のイメージと結びつけているのでしょうか。
偏見の気もしますが、そのような意見を持つ人がいることは知っておきましょう。
12.公共でのマナー違反
- ポイ捨てをする
- 道で唾を吐く
- 信号無視をする
- スピード違反をする
- 煽り運転をする
論外ですね。もしかすると、親がそういうことをする人間で、親の行動を見て育ったのかもしれません。
煽り運転をする人の心理は以下の記事をお読みください。
13.話を聞けない・自慢が多い
自己中心的な人ほど自分が話すことに夢中で、人の話を聞けません。
人が話しているときも、「次は何を話そう」と自分のことしか考えていません。
また、こういう人は自慢話や武勇伝を語ることが大好きです。
14.時間にルーズorせっかち
遅刻をする、締め切りを守れない…
このように時間にルーズな人がいます。
また、せっかち過ぎる人。エレベーターのボタンを連打するような人。
結局どちらも、同じ穴のむじなです。要は時間管理ができないということです。
15.栄養が偏りがち
偏食、インスタント食品、ジャンクフードを好むなどです。
食育を受けていないケースです。
これに関しては、正しく教育を受けていたとしても、成人後に食生活が乱れてしまった場合もありそうです。
16.姿勢が悪い
育ちの良い女性が座っている姿を思い浮かべてください。
ほぼすべての人が、背筋がピンと伸びて身だしなみの整った容姿端麗の女性を思い浮かべたのではないでしょうか。
このように、姿勢の良し悪しは育ちの良し悪しと結びつけて考えられがちです。
武道やヨガ、禅など、姿勢を重視しますね。姿勢の良し悪しは精神的な充足に直結すると考えられることがあります。
このことから、教育として姿勢を重視する家庭もあります。
さて、今回は「育ちが悪い人の特徴」に関してでした。
いくつか偏見のような意見もありましたが、世間一般の意見の多くを網羅できたと思います。
もし改善した方が良いと感じる特徴があった場合は、意識して改善するようにしてみてください。
今回はここまでです。
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