【6月17日の誕生石】ドラバイトの特徴・別名・色・石言葉・意味・効果まとめ

誕生石
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6月17日の誕生石はドラバイト

https://www.crystalage.com/より引用

ドラバイト(Dravite)は、ホウ素を含む輝石グループに属する宝石鉱物です。名前の由来は、スロベニアのドラヴァ川(Drava River)にちなんでいます。地質学的には、珪藻岩や頁岩などの変成岩や堆積岩中に産出され、マグネシウムとホウ素が豊富な環境下で形成されます。

また、ドラバイトは別名「ブラウントルマリン」とも呼ばれています。トルマリンの中でも、濃い茶色をした特徴的な見た目が魅力です。ブラジルをはじめとするさまざまな地域で産出され、その地域ごとに微妙な色合いや特徴が異なります。

ドラバイトは、茶褐色をしたトルマリンで、透明感があり濃いウイスキーのような色合いをしています。この独特の茶褐色は、マグネシウムを多く含むことで生まれます。また、内包物が含まれるものも多いため、透明感が高くインクルージョンが目立たないドラバイトは希少で、高値で取引されています。

一般的なトルマリンは、黒色、黄色、茶色、緑色などの地味な色合いを持ちますが、稀にに青色や赤色のものも存在します。その美しい色合いや透明度から、ジュエリーに利用されることがあります。この中で茶褐色をしたトルマリンであるドラバイトは、一般的なジュエリーの世界では、他の宝石に比べて知名度が低く、希少性もそれほど高くありません。それでも、独特の色合いや美しさを好む人々にとって、ドラバイトは魅力的な選択肢となり得ます。

ドラバイトは主にパワーストーンブレスレットやペンダントトップなどのアクセサリーに加工されています。特に、茶褐色の美しい色合いは、ペンダントトップに人気があります。その豊かな色彩と地味ながらも魅力的な外観は、一部のジュエリーデザイナーやコレクターの間で高い評価を受けています。

ドラバイトの鉱物データ

英名Dravite
別名ブラウントルマリン
茶色、緑、黄色
主要産地スリランカ、マダガスカル、モザンビークなど
モース硬度7 – 7.5
石言葉・意味地に足をつけた力、安定感、成長
効果地に足をつけた安定感や成長を象徴する。自己の力を発見し、自信を深める。
ネガティブなエネルギーを取り除き、内なる力や自己啓発を促進する。
目標の達成や精神的な成長を支援し、安定感とバランスをもたらす。

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