【6月12日の誕生石】マベ・パールの特徴・別名・色・石言葉・意味・効果まとめ

6月12日の誕生石はマベ・パール

マベ・パールは、半球状のドーム型の形をした、貝の内側に形成される珍しい真珠の一種です。マベ・パールは必ずしも真珠養殖の産物ではありませんが、天然で見つかることは非常に稀です。そのため、市場に出回っているマベ・パールのほとんどは養殖されたものです。

マベ・パールの形状は、その成長過程に由来します。貝殻の内側に付着した核が貝の内殻に沿って成長し、その結果、マベ・パールは通常、ドーム状や半球状をしています。また、真珠の核が内側に付着されることで、その周囲に真珠の層が形成され、マベ・パールは通常平らな裏側を持ちます。そのため、マベ・パールの表面は凹凸があり、通常の真珠とは異なる美しい外観を持っています。

マベ・パールは通常の真珠よりも大きいことがあり、その大きさと美しい光沢はジュエリーのデザインにおいて魅力的な要素となります。ネックレスやイヤリング、指輪などのアクセサリーに使用され、独特な魅力を提供します。その個性的な形状と美しい輝きは、ジュエリー愛好家やコレクターにとって魅力的な選択肢となっています。

マベ・パールの鉱物データ