【4月27日の誕生石】カーネリアンの特徴・別名・色・石言葉・意味・効果まとめ

誕生石
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4月27日の誕生石はカーネリアン

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(Keyaki) – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

カーネリアン(carnelian)は、玉髄(カルセドニー)の中で赤色や橙色をしており、網目模様がないものを指します。

紅玉髄(べにぎょくずい)とも呼ばれることもあります。網目模様があるものは瑪瑙(めのう)と呼ばれます。この宝石の名前「carnelian」は、ラテン語で「肉」を意味する「carnis」に由来すると言われています。

カーネリアンは、工芸品や彫刻の材料、印鑑や印章、アクセサリーなど、様々な用途に使用されています。その鮮やかな色合いと美しい輝きは、装飾品や彫刻などの制作において人々に長く愛用されてきました。 インダス文明(ドーラビーラ)は、カーネリアンを材料とするビーズを加工して繁栄をきわめたことで知られています。

この鉱物は古代から人々によって重要な工芸品の素材として用いられてきました。 また、カーネリアンはパワーストーンとしても有名で、活力を与える鉱物とされています。ナポレオンやマホメットもこれで印章を作らせていたとされ、その力やエネルギーは歴史的にも注目されてきました。

多くの人々がカーネリアンを身に着けることで、活力や勇気を得たり、目標に向かって情熱的に取り組んだりする力を感じると言われています。

カーネリアンの鉱物データ

英名Carnelian
別名紅玉髄(べにぎょくずい)
赤、褐色、オレンジ
主要産地インド、ブラジル、ウルグアイ、アメリカなど
モース硬度6.5-7
石言葉・意味成功、勝利、勇気、友情、実行力など
効果活力とエネルギーを与え、勇気や自信を高め、創造性や情熱を促進する。
友情やコミュニケーションを深め、成功や勝利をもたらす。

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